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僕ら大人世代が子供たちに残せるもの

コロナ禍で色々なことが見えてきて改めて人類は「どう生きていくのか」ということを考えたと思います。

自分たちの親世代は所謂、「団塊の世代」

良い大学に入れば有名企業に入社でき、一生の安泰を補償された時代です。

では、今は??

色んなことが分断されていて親の世代の真似をしても上手くいかず、あれ?どうしてだ?なんて事を一度は感じていますよね。

僕ら親世代が感じていること

僕らの世代も人生の途中までは親世代を同じ道を歩めば、人生は上手くいくと思っていました。

ところがです。

1997年を境に緊縮財政のため、デフレスパイラルに入り、GDP全く増えない唯一の国になり、2009年リーマンショック、2011年東日本大震災、2020年コロナウイルスなど正直、僕らは次世代を担う年代として全く余裕がない年代をなってしまいました。

残念な事に日本の教育は有能なサラリーマンを育てるために動いているため僕ら大人は予期せぬハプニングに対処・対応ができません。

右にならえ!!なわけです。

僕自身もそうでした。

どこか違和感を感じながらもどうすれば良いかわからないわけです。
そもそもそんなことも考えてもいないような空気感。

追い討ちをかけるように早い時代の流れや10年前以上に日々のタスクが増える忙しい毎日。





僕ら親世代がやるべきこと

まずは自分の立ち位置を知る事です。

「目標を持つ」のように大きな事でなくて良いので自分が「どうしたいのか?」を知ることはこの先の生き方を作る大きな一歩になります。

次にできることは学び続けることです。

学生時代の勉強って今日々の生活に使ってます?

全く使ってませんよね。笑

なのに子供には勉強しなさい、というこの矛盾です。

僕はヨガの哲学や身体の勉強は当然として、金融、経済、お金の知識、そして日本の歴史、食育について勉強を行っています。

神戸の皆さんにもいずれアウトプットしていきます。

僕ら大人世代が子供たちに残せるもの

子供たちは全てをわかっているけども表現できない状態にある、と僕は考えています。

と、は、い、え、子供は良い意味でも悪い意味でも親の価値観に強く影響されますので、まずは親が自分の人生を生きること、同時に学び続けることが必要だと感じています。

その上で僕たちが子供たちに残せるものは正しい知識です。

正しい知識も時代と共に変わったりもします。

ただ、この瞬間を一生懸命に生きることはとても大切なこと。

日々、子供たちに何が残せるのかを考えています。


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