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ヨガ

ヨガは効果がないと思ってる人に知って欲しい3つの事

・世間ではヨガと言われてるけど良く分からない
 
・はじめてみたけどよくわからない

こんな悩みを解決します

・「ヨガ」の本来の意味
 
・こころと身体の関係性
 
・クラスの中で感じて欲しい事

この記事を書いている僕はヨガ愛好家、兼ヨガインストラクターとしても活動しています。
 
みなさんのヨガライフの参考に少しでもなれればと思います。


 

ヨガは本当に効果があるのか?ないのか?

この記事を読んで下さっている方は

・ヨガをしてみたけどしんどいだけだった
 
・よくわからない言葉だけで逆に疲れた

かも知れません。
 
こんな経験ありますよね。
 
ヨガをする前にまず知っておいてほしい前提があります。

ヨガの本来の意味

「ヨガ」という言葉は
 
「繋がる」という意味であるということ。
 
自分自身とつながる。
 
相手とつながる。
 
自然とつながる。
 
なんでもかまいません。
 
ヨガをする、ということは「つながる」という意味です。
 
色んなポーズを取るクラスは、簡単にいうと大きな「ヨガ」という枠組みの中の「体育」の時間のようなものです。
 
クラスの中で、そして普段、自分は何と「繋がって」いるのだろう?
 
是非一度、考えてみてください。何か新しい発見があるかも知れません。

こころと身体の関係性

心と身体はかならず繋がっています。そしてその両方のバランスが大事です。
 
ヨガのポーズをとり、体を動かすことによって身体にも心にも影響がでてきます。
 
これがとても大切なこと。
 
心を変えるためには身体を動かすのが一番です。
落ち込んだ時に背中が丸まり、うずくまってしまいますが両手を空の方に大きく上げ、胸を大きく開き、声を出して笑ってみてください。
 
その瞬間だけは落ち込めないはずです。
 
辛いことがあったときに顔を上げ、背筋を伸ばし、その場で腿上げを20回素早くをしてみてください。
 
少し疲れますが、その瞬間は囚われてる考えから離れることができるはずです。
 
知らない、見たことない、やったことない動きは潜在意識を掻き回します。
 
毎日決まったパターンの生活をする現代人にとってこれが実はとても大切なことです。
 
これを繰り返していくと
 
「頭ではなく心がどう感じているのか」
 
を知ることができます。

クラスの中で集中してほしいこと

それは
 
・自分の呼吸
 
・自分の考え(マインド)が今どこにあるのか
 
です。
 
現代人はパソコンや携帯電話など当たり前のように機械に生活が支配されていてとても感じにくい身体やこころになっています。
 
人間は早いものを好む性質があるため、毎日毎日時間に追われています。
 
現代人の情報量は平安時代の一分、江戸時代の一年分、20年前の50倍といも言われます。
感じにくい心や身体だとヨガの良さを感じれないどころか、調子の悪さや疾患にも鈍感になり不調に気づけません。
 
痛みが出た後や病気になった後では遅いわけです。
 
普段から感覚を良くしておく必要があります。それがヨガではできます。
 
まずは一度機械から離れて目を瞑り、心の動きに集中してみてください。
 
まずは当たり前に存在する呼吸に意識をもっていきます。
 
ですが人間はすぐに他の考え事をしだします。人間は一日に6万回考え事をしているというアメリカのデータもあります。
 
心から出てくるものや目の前に現れる物事を「良い」「悪い」で判断せずにまずは「ありのまま」をみる練習をしましょう。
 
自分の中にある小さな違いや小さな変化に気づけると、自分以外の小さな変化にも気づけるようになります。
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